【入門】ドイツ語を始めたばかりの人におすすめの学習本


ここで紹介する本はたった一冊。私が実際にドイツ語を始めたばかりの時に練習に使って役に立った本です。私は今から約7年前(2012年)にドイツ語に初めて触れました。

最初は、日本でドイツ語を独学でちらほら勉強し始めました。周りにドイツ人がおらず会話の練習はできないので、一人で簡単な単語と簡単な文法を覚えることからはじめました。

初級ドイツ語の文法は規則を覚えることに集中するため、理解するのは容易です。難しいのは実践で正しく使うこと。

どういうことかというと、ドイツ語文法には品詞(動詞・名詞・形容詞・代名詞など)の変化だけでなく時制(現在・過去・未来)など、例外をたっぷり含むさまざまな変化形を覚える必要があります。

だからドイツ語は、何度も何度も書いて考えて間違えて、いくつもの文に触れて徐々に慣れていくことが大事なのです。

この本は、そこに焦点を当てて、大量の例文とともに練習できるよう構成してあるからおすすめです⇓。私は当時、この本を2度買ってやりました。(1冊は日本でやりきり、もう1冊はドイツに持って行った)

CD BOOK しっかり身につくドイツ語トレーニングブック (CD BOOK―Basic Language Learning Series)

ドイツ語の変化形は慣れ。この本ほどそれを実践されている本はありません。これは大量の日本語の文をひたすらドイツ語に訳す練習をする文法の本です。このように中に直接書き込めるようになっています。書き込まなければ何度でもできて2度買う必要はなかったですね。

文法おもに変化形に慣れることに特化した練習本なので、初めて出てくる単語や少し難易度の高い単語は日本語訳がすでに書かれており、単語を調べる時間も省略できます。
この本の目的は単語を覚えることではないので、より効率的に文法練習に時間を取ることができて理にかなっています。

さらにこの本の練習法は、日本の中学校や高校で文法中心の英語教育を受けた日本人に向いている、またはとっつきやすいものではないかと個人的には感じます。
なぜなら、ひたすら文を訳して書くという機械的な作業だから。思考よりも慣れが優先される練習方法です。

が、ドイツ語の文法に関して言えばひたすら慣れる練習方法は理にかなっており、間違える⇒修正する を繰り返していると、いつか、考えなくても変化形が出てくるようになります。

もちろん、日本語⇒ドイツ語にいつも変換することはあまり良い事ではありません。しかし始めたばかりでまだ慣れていないドイツ語学習者には母語から理解することはどうしても必要です。

逆にいえば、この本(練習本)以外いらないと思います。日本人が日本語で書いたような文法の解説書を買う必要はすでにないと個人的に感じます。

基本単語も文法もネットや動画が充実しているため、無料で活用できるものはなるべく利用すればいいです。このサイトの文法や単語も豊富な解説や情報を提供しています。また英語を習得済みの人は、英語のドイツ語学習サイトを見るともっともっと豊富な情報が出てきます。

ただし、ドイツ語の文法を勉強して頭で理解したあとに、練習用としてこの本で問題を解くというのはとても有意義な方法です。

たくさんたくさん練習して何度も繰り返して、実践でも使えるようになりましょう。

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