びっくり上海4選:上海移住
2018年前半、上海に来たばかりのときに街で驚いた光景。こんなことしてる!っていう個人的なびっくり目撃特集です。
1)ぺ、ペット・・?
子供と母親の手を結ぶ物体。
こ、これは・・・・?どう思います?直接手をつなぐよりも子供が動ける範囲を広くするためなのか、見失なわないように安全性を考慮してなのか。しかし私が母親ならこーゆーことはしないな・・・。
で、スグわかりました。なんで母親はこれを買って子供とつなげるのか?だって自分が携帯を見たいんだもーん!これなら子供を見なくてもどこにもいかないし、自分は好きなだけ携帯見れるでしょう。両手あいてるし最高!実際写真の母親も歩き携帯中です。子供のためではなく、母親のための鎖かもね~。
ちなみに母親にとっては楽かもしれませんが、他の人にとってはチョット鬱陶しいです。子供がうろちょろして前後を歩きにくい。
2)子供の排泄
ここさ、南京東路っていう一番観光客が多い歩行者路なんですよね。すぐ後ろにベンチがあって私座ってたら前でいきなりおしっこ!
子供が着てる服がびっくりなんですけど、この服大事なところだけがパカッとあいているんです。「股割れズボン」と言うみたい。また割れズボンを履いている子供は上海ではたまにしかいないけど、まるみえ!と思ってたらこーゆー実用的な機能があったわけだ・・・。しゃがんだらすぐおしっこできるもんね・・。
ちなみに女の子の場合は下の服をぬがせて、しゃがんだ状態で大人が足ごともちあげ、道端でおしっこさせてる光景もありました。しかしすごいな。この2018年に上海の一番中心街でそれを目撃するとは。
そして時々おしっこだけでなく・・・・・(以下省略)
3)交差点の真ん中にとまっちゃうの!?
なんでここで!?という稀な場所で止まってる2台のバイク。端から見てたらホント笑えるけど危ないよね。
しかし交通でまず驚いたのは、バイクがほぼすべて電気バイクになっていること。とても静かで排気ガスも出ない。たぶん環境問題対策ですよね。いつからなのか定かではありませんが、今現在でもこれだけ電気バイクの普及に成功してるのは中国だけなのでは?シェア自転車もめっちゃ便利だし。こうやって一斉にぱっと変化できる部分は一党独裁ならではのメリットでしょう。電気自動車もすでにだいぶ普及している感じがあります。ナンバープレートが緑なんですよね。充電する場所もたくさんあり、ドイツより余裕で先を行ってる感じ。きっと一番早く電気自動車のシェアを拡大し、なんなら完全に移行するのは中国でしょう。
そういうテクノロジー分野では今や先を行く部分も多い中国ですが、人々の交通マナーはまだ発展途上国なみです。信号無視、自己中な動き、クラクション鳴りっぱなし、上記のようなわけのわからない行動・・・。あらゆるところで見られます。てかそういう光景しかありません。中国最先端の都市のど真ん中でさえこんな感じです。
そういう部分はヨーロッパや日本のほうが圧倒的に心地がよい。
4)二度見した看板
パキスタン人はすべて半額のレストラン街。こんな堂々とした人種優遇とかある?
なんでパキスタン?と思ったら下に書いてました。1951年にパキスタンが最も早く、中華人民共和国の設立を承認したらしいです。そこから両国は親密な関係を結び、今現在も固く友好的な関係を結べているらしい。
しかーし。そんな美しい言葉がすべてなわけがなかろう。ちょっと調べると、最近中国がパキスタンの港を商業化するために巨額の投資をしているらしい。港の商業化にはその範囲内に住んでいる地元民に去ってもらわなければならない。だから中国はインフラを手伝ったり学校を建てたりしてパキスタン人に気に入られようと努力しているんだそう。それが実ってかパキスタンほど中国に対して好感を抱いている国はないそうだ。
しかしこの港を中国の西側とつなげ、輸出産業として世界各地とつなぐ・・目的ならまだいいが、軍事的に使われるのではという懸念もあるそう。
またアメリカと関係の深いインドを安定させないために、パキスタンへの軍事支援も積極的に行っているそう。
レストラン街の半額とか小さなことだけど、こういう国籍優遇って今まで見たことないのでめずらしいなーと思いとりあげてみました。
街を歩くと感じることはたくさんありますがメモる習慣がないので忘れてしまい、偶然写真にとれたものだけ並べてみました。こういう感じで色んなもの見て今は楽しんでます。
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