血液型の神話【ドイツ】


先ほど遊びに来ていた大学時代の友だちが

「来週献血いってこようかな、
それでついでに血液型わかるやんな」

と言いました。

日本では血液型といえばなんとなく
相手を知る際に大事な情報でありますが
ドイツ(というか日本以外)では誰に聞いても

知らん。自分の血液型なんか知ってどうなるん?

と返ってきます。


ドイツ語googleで「血液型」と打つと
検索結果の2番目に

「日本人の血液型による性格診断の重要性」

なるものが出てきました。

まじ?

すなわち

信仰してるんは日本人だけ。


日本人の私ももれなく
この本の内容とか面白いし当たってるかもって

 ↓

 

けっこうおもしろがっていて。
(私はB型の日本語と韓国語バージョンを持っています)

てか10年以上も前に発売されたこの本が
今だにロングセラーな時点で
日本人の血液型信仰心は
相当なものであることを表していますが

もう外国人に血液型を聞くのは
アホと思われるだけやと悟ってるので
何年も前からどの国の人に対しても放棄してます。

でもやはり日本学科で
日本の文化にちょっとは影響されているこの友達は
日本人がなぜ血液型を気にするのか興味があるらしい。

そこまでくると
自分の血液型なんやろ??と気になるのも当然だ。

「多分なあんたのパパはB型でママは典型的なA型やで!
パパは私と同じにおいがすんねん。
あんたは十中八九Oやと思うわ」

と真剣そのもので診断する私に高笑いするドイツ人。

ほんまに・・・
血液型なめんなよー
かなりの確率で当たるんやっちゅうに・・・!


答えは来週のおたのしみ(ㆁᴗㆁ✿)