4/1 ドイツ―日本戦の写真:アルバートシュヴァイツァートーナメント2018
遅れながらですがドイツで行われた18歳以下の男子バスケットボール世界大会、アルバートシュヴァイツァートーナメント、4月1日のドイツ対日本を写真で見てみましょう。地元のカメラマンが日本選手に焦点をあてて撮ってくれました!
日本選手の平均身長187cm、対するドイツの平均身長はなんと2m。それでも大きな相手に果敢に立ち向かう姿が素晴らしいです。
子供たちと手をつないで登場。ドイツ→白、日本→黒のユニフォームです!
最初から身長のミスマッチが。
ピー!試合開始!後ろはドイツの応援団。可愛い旗。
ドライブからディフェンスをよせて→パスをさばく半澤凌太選手。肩が入ってて低い!
野﨑由之選手はドライブから→自分でゴール一直線!
金田龍弥選手のレイアップ。彼センターなのに外からも切り込む!
ボールを運ぶPGの中田嵩基選手(#12)
半澤選手のテクニック、フック気味のシュート。
速さだけでなく、高さでも戦う相原アレクサンダー学選手(#4)は身体能力が高い。
松崎裕樹選手のこれ、ふわっと浮かせるフローターシュートかな?難しい技術!
1Q終了後。指示を出す佐藤コーチ。
後ろからひょい。
ボールをしっかり抱えて切り込む相原選手(#4)強い!
ドイツ高いですねー。腕をのばしたらさらに高い。余裕でダンクできるよね。
ドイツ選手のリバウンドは非常に広範囲で積極的。いい場所にいるし、取るタイミングもいい。日本選手は一歩遅れてしまう。
圧倒的にオフェンスで活躍したのは5番の半澤選手。一人で16点!
しかし結果はこの通り。
日本はぜんぜん太刀打ちできませんでした。とくにセンター陣。なーんにもさせてもらえなかった。なんの収穫もなく、戦術もなかったのが少し残念でした。
アメリカ選手を仕事で撮りに来ていたカメラマンがついでに日本選手も撮ってくれたのですが、「日本選手の躍動感のある写真がほぼ撮れなかった」と言っていた。2クォーター分粘ってくれましたが、よっぽど良いシーンがなかったということです。
でもね、日本選手も技術では全く負けてないですよ。高度なテクニック持ってる選手も身体の使い方がうまい選手も多いんです。ただ身長のハンデを補って勝つには足りないものがまだ多すぎる印象です。
身長や手足の長さってめちゃめちゃ有利ですから。バスケットボールはそういうスポーツです。
次回期待してます!