【初級】リスニング力を鍛える:映画を見て問題に答えてみよう【ドイツ語リスニング】


次のドイツ語の映画(初級学習者向け)を見て問題に答えよう!どれぐらい理解できたかな?

あらすじ:
物語はスペインからドイツにやってきたニコ(Nico)が、空港に到着した場面から始まる。ニコはドイツ語がほとんど話せない。

しかし、空港の外でシャボン玉で遊ぶ女の子と仲良くなって遊んでいる間に、手違いで荷物をタクシーに入れられ、持っていかれてしまう。

パスポートや今から行くはずだった住所などの情報がすべて入っていたカバンを失い、途方に暮れるニコに、さっきの女の子(エマ:Emma)を連れていたドイツ語教師のリサ(Lisa)が手を差し伸べる。

リサの助けで、数日間リサの住むWG(ルームシェア住居)でとりあえず生活することになるが・・。

ドイツ語を話せない設定の主人公ニコに、エマやリサが英語を交えてドイツ語を教える場面から始まるため、ドイツ語初級者でも理解しやすい内容になっています。
(ちなみにニコ役の人はドイツ語ネイティブで、発音は完璧です。)

この映画のいいところは、会話の内容は初級レベルなのですが、話すスピードが完全にネイティブなところ。
このスピードに最初から慣れるとってもいいリスニング練習になるので、ぜひ活用しましょう。
初級の学習者ならドイツ語の字幕をつけながら見るのがいいかもしれません。

また、ニコ・エマ・リサ以外にもたくさんの登場人物が出てきます。

ドイツ人の日常的なふるまいや文化の勉強にもなり、とてもとてもおすすめです。↓

映画をどれぐらい理解できたかを知るため、下の問題にも答えてみましょう。できればドイツ語で!

(最初の約20分↓)

1.リサとエマの関係は?

2.エマの母親はどこで何をしていますか?

3.リサの父親の職業は?

4.ニコはドイツでどこの誰を訪ねる予定でしたか?

5.エマの年齢は?

6.ニコの年齢は?

7.ニーナ、セバスチャンとリサの関係は?

8.ニーナはなぜベーコンを食べないのでしょうか?

9.夕食代はみんなでいくらかかりましたか?

10.リサは配達員にいくらチップを渡しましたか?

 

(次の約20分↓)

11.夜にあったのは何のパーティーでしたか?

12.ゼルマはどこの出身ですか?

13.マーヴィンの引っ越し先は?

14.ゼルマがドイツにいる理由は?

15.リサの職業は?

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回答:

1.叔母
(Emmas Tante)

2.アメリカで仕事をしている
(Sie fliegt nach Amerika und arbeitet da.)

3.警察官
(Ihr Vater ist Polizist.)

4.自転車屋さんの叔母、ヤラ
(Tante Yara in einem Fahrradgeschäft)

5.8歳
(Sie ist acht Jahre alt.)

6.22歳
(Er ist 22 Jahre alt.)

7.ルームメイト
(Sie sind Mitbewohner.)

8.ベジタリアンだから
(Sie ist Vegetarierin.)

9.40、5ユーロ
(Das macht zusammen 40, 50€)

10.4,5ユーロ
(Hier sind 45 €. Das stimmt so.)

11.マーヴィンのお別れ会
(eine Abschiedsparty für Mawin.)

12.シリア
(Sie kommt aus Syrien.)

13.フランス
(Er wird bald in Frankreich arbeiten.)

14.難民として来た。
(Sie ist eine Flüchtling.)

15.ドイツ語教師
(Sie ist Deutschlehrerin.)

 

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