ドイツ代表チームとイースター。アルバートシュヴァイツァートーナメント2018


アルバートシュヴァイツァートーナメント2018のつづきです。実は偶然にも、イースター日曜日と言われる4月1日はドイツ対日本の試合がありました。

ドイツ選手たちのイースタ―の過ごし方を取材した動画がありました。↓

www.youtube.com

ドイツの代表メンバーはイースターの日曜日、朝からハイデルベルク大の体育館で子供たちに向けてイベントを開催しました。子供たちに歓迎され、穏やかな表情のドイツ代表選手たち。ダンクシュートを披露したり、質問に答えたり、サインに応えたりとサービス精神満載で対応している様子が写っています。ドイツ選手、リラックスしてますね~。

興奮した子供のインタビューもあります。”かっこいい、ダンクがほんとカッコいい!”とすごくうれしそうに語るこういう子たちの中から将来、代表選手が出てくるんでしょうね。子供のころの印象って強烈ですから。私も14歳の時、あるNBA選手と一緒に写真撮ってもらってホントに嬉しかったし、頑張ろうと思ったから。直接的な交流ってやっぱり、遠くから試合見て興奮するのとはまた全然違うよね。

ドイツ代表選手の中から、フランツ・ヤコブ・ワーグナー選手がインタビューを受けています。バスケットボールを極めたい子供たちに対してのアドバイスは、”ずっと楽しむこと、ずっと厳しい練習をすること。この2つ。” だと答えています。


そして夜の日本との試合も少し写っています。ていうかこれメイン!?
なんたってこのユーチューブの題名、”ドイツチームのイースタ―日曜日”でもなく、”ドイツチーム、イベントを開催”とかでもなく、なんと”ドイツ、日本にチャンス与えず”なんです。解説も”アップテンポな展開に持ち込みドイツ、日本に息をする暇も与えず”と言っている。残念ですが確かに1Q目から全く太刀打ちできなかったです。身長のミスマッチはしょうがないにしても、テンポで負けちゃうともうどうしようもないから。
実際ドイツは試合中もずっとノリノリでした。上から下から中から外から好き放題得点した上に、なんと前半直後にはハーフラインからのブザービーターが決まります(動画にあり)。これはなかなか見れない場面です。運までもがドイツに味方した瞬間、ドイツ選手にとっては充実した一日になったでしょうね。。。

喜びたいけど複雑やわ。

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しかし勝負とはこういうもの。おめでとう!