日本と中国と台湾のTHE ALLEYを比べてみたり。台湾発祥タピオカミルクティー。


THE ALLEY(ジ・アレイ )とは台湾発の本格化ティースタンド・・つまりタピオカミルクティーを主とする飲み物やさんです。

東京では20分並んで飲みました。(日本語のホームページはこちら

キャッチコピーが興味を引くんですよ。

”初めて飲むと驚きを感じ、2回飲むと好きになり、3回飲むと恋しくなる”

なんか若い恋する子の心をつかみそうだなー!そして好奇心が強い人とかきっと3回飲みたくなる。

だからアジアを股にかけて3回飲んでみたのさ。

具体的には日本(東京)、中国(広州)、台湾(新竹)の3か所で同じものを買いました。店の顔ともいえる話題のオーロラドリンクと黒糖抹茶ラテ。

果たして味は違うのか!?同じなのか!?

まずは気になるお値段比較。

オーロラドリンクの場合(中国語は北極光)
東京:650円

 

広州:なし(メニューには書いてあったけどないと言われた)


台湾:88元(317円)

 

黒糖抹茶ラテの場合
東京:650円


広州:24元(387円)

 

台湾:55元(198円)

 

 

東京たか~!!!!!

 

でも写真を見る限り東京のが一番美しく見えます。たまたま撮った場所が外だったというのもあるでしょうが、オーロラドリンクの青の美しさは台湾のそれを確かに、はるかに上回っていました。

でもね、東京と台湾のオーロラドリンク、味はまっっっっっったく同一でしたよ!容器も同じだし、冰の具合もそっくり同じ。完璧に調節したマニュアルがあるんでしょうか。

初めて東京で飲んで驚きを感じ、2回目を台湾で飲んで好きになりました。その通りでした!これまた見かけたらひょこひょこと寄って行って買ってしまうパターンです。売り方うまいな。3回目は恋をするそうですよ!

 

黒糖抹茶ラテのほうは、味は似ていましたが3つとも異なる部分がありましたね。結果的には東京のが一番おいしかった。さすが思いっきり高いだけある。

通常こういう飲み物って客が甘さ調節できるんですが、黒糖の場合はそれができない。よって甘さは同じ。じゃー何が違ったのか。広州のは牛乳の味が強すぎて抹茶の味がせず、台湾のはタピオカを何がなんでも入れすぎだった。この容器そんなに大きくないのに。

結果、味はどっちも東京の表参道にあるTHE ALLEYの勝ちでした!!

でも満足感は台湾のほうが上。あの値段で東京とほぼ変わらない味なのはお得。東京は600円とはいくらおいしいとはいえちょっと高すぎるな~。それでも並ぶほど売れるんだから600円の価値があると認められているのでしょう。

・・・と今日偶然台湾の新竹でTHE ALLEYを見つけて飲んだので書いてみたのでした。そのうち日本中に登場しそうな気がします。特にオーロラドリンクはこの時期本当におすすめ!見かけたら是非飲んでみてくださいね。

2019年3月追記。

台湾のTHE ALLEYに新商品が出ていました!涼しくて美しい、これこそオーロラじゃない?って色!

味も絶品でした。ぜひお試しあれ。

中国でタピオカミルクティーを注文する方法

下次見!


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