Kind, Jugendliche, Erwachsene….子供~大人【ドイツ語表現】


赤ちゃん、子供、女の子、男の子、青少年、若者、大人・・・

日本語でもそれぞれの成長時期によって呼び方が違うように、ドイツ語にも様々な言い方があります。

だいたいの年齢による分け方はこのような感じです。

1.das Baby / der Säuglinge

2.das Kleinkind(2~3歳)

3.das Kind(4~12歳)

4.der Teenager / der Jugendliche /die Jugendliche(13~18歳)

5.der Erwachsene / die Erwachsene(18歳以上)

JugendlicheとErwachseneの文法についてはこちら(形容詞の名詞化)

BabyやTeenagerは英語からの外来語ですね。そうでないほうがドイツ語ですが、どちらもよく使います。

 

日本語の「女の子・少女」「男の子・少年」に相当するドイツ語は

das Mädchen / der Junge

です。

ドイツ語の性別を勉強するときに「女の子」は女性名詞ではなく中性名詞!と覚えた人も多いのではないでしょうか。ドイツ語を勉強したことない人に説明する時にネタにしている人も多いはず。

しかし「男の子」のほうも文法には特徴がありますのでこちらも一緒に覚えておきましょう。Jungeは男性弱変化名詞ですよ!なぜなら最後がeだから。

年齢的にはMädchenとJungeはKindとJugendlicheの両方にあてはまる感じでしょうか。使う範囲は広いです。あどけなさというかかわいらしい感じがあります。

 

もう一つは「女子たち」「男子たち」に相当するドイツ語があります。

Mädels / Jungs

です。日常ではMädchenやJungeよりもこちらの表現をよく聞く人のほうが多いのではないでしょうか。これは口語のみ、複数形でのみ使えます。書き言葉には使えません。

MädelsとJungsはさらに広い範囲で使えます。10代~20代、そして30代でも使う人もいます。

ひとまとめにして呼ぶ名称なので、あきらかにおば・おじ、おばあさんおじいさん集団でなければ比較的広い範囲で使っている印象がありますね。

 

それでは

「子供時代」「青年時代(10代)」はなんというのでしょう?

die Kindheit / die Jugend

といいます。

 

自分の子供時代をひとまとめで描写するときにネイティブはよくこの表現を使います↓

Ich hatte eine glückliche Kindheit.
(幸せな子供時代だった)

Ich hatte eine schreckliche Kindheit.
(恐ろしい子供時代だった)

両極端な2つを例文にしましたが、形容詞のところを書きかえればどのような子供時代だったかが簡単に描写できます。

あなたの子供時代はどうでした?

ちなみに私は、Ich hatte eine normale glückliche Kindheit.だったかな。両親には感謝してもしきれませんね。

 

また子供時代にはよくどんなことをして遊びましたか?

考えて書いてみてください。

「子供時代に」はin der Kindheitです。

たくさんの人に当てはまりそうな文はこちらでしょうか↓

In der Kindheit habe ich oft Insekte gefangen.
(子供時代はよく虫を捕まえてた。)

子供時代は虫に抵抗がある子は少ないのになぜ大人になると抵抗がある人が増えるんでしょう。不思議。

 

また「私は子供の時~だった」はもう一つ言い方があります。

非常に便利なので覚えておくのがおすすめ。

als Kind

です。これは文によっては「子供として」という意味を持つことがありますがもう一つ「子供の時」という意味をもつこともあります。

しっかり文の前後を確認しましょう。

この文はどういう意味↓

Als Kind war ich sehr neugierig.

この意味は後者で、「子供の頃好奇心が強かった」という意味です。

=Als ich ein Kind war, war ich sehr neugierig.

これと同じ意味。als Kindを知っておけばいちいち副文を作らなくてすむ便利な表現だよ!

 

それでは十代は?

たとえばどこで過ごすことが多かったですか?

Ich verbrachte meine Jugend in der Stadt.
(十代を都会で過ごした)

 

また十代には特有の悩みも出てきます。

Viele suchen in der Jugend nach ihrer Individualität.
(たくさんの人たちが十代で自分に迷う)

いわゆる思春期というのは自分探しの時期です。成長にはとっても大事な時期ですね。

 

また、十代ではなく成人しているのだけれど「若い人」とひとくくりに言いたい場合は

junge Menschen

といいます。jungの形容詞が格変化したものです。

そして「年配の人」をひとくくりにするときは比較級にして

ältere Menschen

が一般的です。alte Menschenは文法的には正しいですが若干無礼な言い方です。

 

最近の若い人は昔の若い人と大きく違うところはありますか?

私は真っ先にこれが浮かびます↓

Junge Menschen wachsen in einer Medienwelt auf.
(若い人たちはメディアとともに大きくなっている。)

Vielen älteren Menschen ist die Medienwelt noch fremd.
(多くの年配の人にとってはまだメディアは未知の部類だ。)

 

それでは最後に形容詞jung(若い)にまつわる使い方をまとめて終わります。

次の文の訳を考えてみてください↓

・Als ich noch jung war, gab es noch keine Handys.

・Er ist ein netter Junge.

・Viele Jugendliche in Asien stehen unter großem Druck.

・Es ist wichtig, dass junge Menschen zur Wahl gehen.

・Sota Fujii ist schon in jungen Jahren erfolgreich.

 

訳の答えは動画の中です↓

 

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