【台中】台湾人と行く日帰り旅行:メニューのないレストラン「阿富美食馆」


前回の続きです。

台中の后里でユニークなレストランを見つけたので紹介します。

后里の花博から車で5分ぐらいった場所に后里の中心街的な感じのところにある「阿富美食馆」というところ。芸能人の写真が大量に入口の壁に貼ってある。
しかもこのレストランの特徴はなんと「無菜單料理」なんとメニューがない!のだ。

提供されるのはハッカー(客家)系の郷土料理。普通は予約が必要だそう。でも私たちが行ったときはちょうど誰もいなかったので入ることができました。

私はまだ本場のハッカー料理を食べたことがなく興味も深々。レストランの中は広く、高級な感じはしないけど、大きな丸いテーブルがいくつもありました。各テーブルの上にはもう一つ回せる小さなテーブル。ここに料理をのせてみんなでシェアして食べるためです。中華式の食べ方です。

さて。メニューがないのにどうやってオーダーすればいいのか。

お店の人が、チャーハン+スープ+3つの料理がランダムで出てきて3人で1000元でどうかと言う。料理の種類は選べないそうです。

私は肉を食べないので、交渉ですべて海鮮の料理に切り替えてもらいました。ちなみにベジタリアン料理はできないそうです。そしてチャーハンだけは海鮮にできないので、焼きそばに変えるということでした。色々こだわりがあるようなのに、臨機応変に対応してくれて感謝です。

台湾人の性格傾向7:とても臨機応変!こだわりがあまりない!

そして最初に出てきたのは・・

やきそば!大きいよ!3人前だよこれ!

そして大量のスープ。3リットルは間違いなくある。

あと3品。もうすでに3人で食べきれないこと確定。

この貝料理がね~!めちゃくちゃおいしかった。貝が閉じた状態で出てきて、テーブルの上でグツグツ似ると全部開きました。これはとってもおいしかった。

次はこれ。ああー台湾料理って感じだ。味は濃く、辛い。パクチーもたっぷり。個人的には大好き。私は辛いのも好き。だけどほとんどの日本人には受けない味だと思う。

次に出てきたのは謎の料理。コレ何?

と思ったら味はたこ焼きにそっくり!タコ入ってるし。たこ焼き、というか明石焼きに近いでしょうか。しかしおいしかった。日本に行ったシェフが明石焼きの真似して作ったんだろうか?

台湾人の性格的傾向8:とにかく日本の真似が好き

しかし他の料理とは全く違う味でとても新鮮でした。

これで一応終わり・・・しかし量が多すぎて全部は食べれないのは確定・・と思いながらもぐもぐ食べていたら

なんとまだ出てきた!お豆腐の料理!

さらに・・・・
いためた野菜!!

しかもこのソース、明らかに焼き肉のたれの味がしたよ。シェフはきっと、日本の味をうまく取り入れてる!

しかしだれや3品言うたの?結果、5品も出てきた!

台湾人の性格傾向9:サービス精神旺盛

しかしどれもめっちゃおいしい~!郷土料理って感じ!友だちがいうにはハッカー料理には肉が外せないので、ハッカー料理もどきになるらしいのだけど、十分雰囲気はわかったよ~!大満足。来てよかった。

とにかく中華料理は油とにんにくをたっぷり使うのだけれど、ここでも例外なくそうだったんだけど、ここのお店の料理はとても味が多彩。そしてあまりしつこくない。

日本風な味も混ぜつつアレンジして毎日、お客さんに出しているお店なんだなぁと思いました。素晴らしいと思います。
2品も多く出てきたにも関わらずお会計は、私たちが選んだこの烏龍茶を入れて1080元でした。

j九份で見つけて飲んだ時から凍頂烏龍茶が大好き!おいしい。

すべてに大満足でした。また台中后里に来たらぜひ寄りたいと思います。次回はまた全く違う料理が出てくるんだろうなと思うと楽しみですよね!好き嫌いの少ない人にはもってこいだと思います。

こんなユニークなレストランが家の近くにあったらいいなと思う。飽きないよね。

少し行きづらいかもしれないけど、その価値はあります!場所はここだよ。

そして食べきれなかったスープはおいしくて捨てるのもったいなかったので持って帰らせてもらいました。こんなふうに・・・。あはは、ナイロン袋に入れられてる。台湾っぽいですね!まぁどっちみち味は一緒やから何でもええです。一日たってもおいしくいただきました。幸せ!また機会があったら来たいです!

台湾人の性格傾向10:おおざっぱ!

そしてやっぱり地元の友だちと一緒に遊びに行くと、観光客としてはとても来にくい場所や、穴場のレストランなどいろんな発見がありとっても楽しいです。連れて行ってくれた友達に感謝。

なぜか高速道路を使うのを嫌がり、さらにグーグルマップを使っているのに道に迷いまくり、帰りは倍以上の時間がかかりましたが・・・。私なら・・いや、まぁそれも国が違えば文化も違う、ということで合わせることも大事です!楽しい一日をありがとう。

台湾人の性格傾向11:高速道路嫌い・・・?

很好吃!谢谢!

 

最後に、この旅は3人(私・台湾人・ドイツ人)で行ったのですが、ドイツ人はこの時間にルーズな感じや計画性のない突発的な行動が慣れなかったようで楽しかったけどちょっとしんどかった、と言っていました。

さらに台湾人が車を出し、さらに運転してくれているのでありがたいのだけど、高速道路を使わないとかグーグルマップを正確に使わないとか道に迷いすぎるとかの連続が嫌になり、電車で行った方が時間を有効に使えたのでは?と少し後悔していた。合理的なドイツ人らしい考え方ですね。また意見を聞かずに自分だけで決めてしまうのも不満だったようでした。

私の感覚では、これぐらい全然合わせられる程度だったのですがそれは私が台湾で昔1年過ごしたおかげで適応していたからかもしれません。そして、ドイツ文化も知っている私はドイツ人のいうこともとてもよく理解できました。

今回もどちらに非があるわけでもなく、文化や教育、生活環境の違いなんですね。どの国の人も他国では意外なところでカルチャーショックに遭遇するということです。

・台中旅行1:石蓮園火車餐廳, 高美湿地
・台中旅行2:后里世界花博2018と翠玉白菜
・台中旅行3:メニューのないレストラン「阿富美食馆」