時に関する表現:何時?何日?何曜日?のたずね方と答え方【ドイツ語例文】


 

日付の訊き方と答え方

A:Welches Datum haben wir heute? / Der wievielte ist heute?
今日は(何月)何日ですか?

B:
Heute ist der zehnte. (今日は10日です。)
Heute ist der dreißigste Juni.(今日は6月30日です。)
Heute haben wir den siebten September.(今日は9月7日です。)

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A:Wann hast du Geburtstag? / Am wievielten hast du Geburtstag?
(誕生日いつですか?)

B:
Ich habe am ersten Oktober Geburtstag.(10月1日です)
Am elften November habe ich Geburtstag.(11月11日です。)

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A:Wann ist der Termin?
(予約はいつですか?)

B:Der Termin ist am 15. Juli.(7月15日です。)
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A:Wann ist dein Geburtstag?
(誕生日はいつですか?)

B:Mein Geburtstag ist am 3. Februar.(2月3日です)

*祝日など決まった日について尋ねるときは例外的に述語が前置詞つきになる。

日付のドイツ語の言い方はこちら(序数)

 

時刻の訊き方と答え方

A:Wie spät ist es? / Wie viel Uhr ist es?
(何時ですか?)

B:
Es ist Viertel nach neun.(9時15分です)
Es ist Viertel vor elf.(11時15分前です)
Es ist eins.(1時です)
Es ist ein Uhr.(1時です)
Es ist 12.(12時です)
Es ist 12 Uhr.(12時です)
Es ist 14 Uhr.(14時です)

ーーーーーーー

A:Wann kommst du?
(いつ来るの?)

B:Ich komme um halb neun.
(8時半に来るよ。)

*0~12時というときはUhrをつけてもつけなくてもいいが、13~24時のときは必ずUhrがいる。

ドイツ語では「何時何分」という言い方はあまり使われない。
例)
12:05は12時5分(zwölf Uhr fünf)というより12時5分後( fünf nach zwölf)
12;30は12時30分(zwölf Uhr dreißig)というより12時半(  halb eins)という。
時刻の言い方表はこちら。

 

曜日の訊き方と答え方

A:Welchen Tag haben wir heute? / Welchen Wochentag haben wir heute?
(今日何曜日?)

B:Heute haben wir Donnerstag.
(木曜日だよ)

*この時は例外的に定冠詞がつかない。

ーーーーーーー

A:Welcher Tag ist dein erster Arbeitstag der Woche?
(何曜日が仕事始めなの?)

B:Der Montag ist der erste Arbeitstag der Woche.
(月曜日が仕事始まりだよ。)

*こっちはちゃんと定冠詞がつく。

ーーーーーーーー

A:Was für ein Wochentag ist der neunte November?
(11月9日って何曜日?)

B:Ein Montag.
(月曜日だよ)

*was für~(どんな種類の)という疑問詞には不定冠詞がつく。だから答えにも不定冠詞。

詳しくはこちらへ。

時の単語と前置詞の使い方はこちら

 

時間の表現・応用編↓

 

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3 コメント

  1. ありがとうございます。毎日コツコツドイツ語を勉強しています。
    ドイツ語の教科書に
    Q:Was fur ein Wohntag ist vierete Juli?
    A:Ein Samstag
    とあります。なぜeinがつくのででしようか?どういう状況の質問なのでしよう?教えて頂けたらありがたいです

    1. いい質問をありがとうございます。
      Was für ein Wochentag ist der vierte Juli? という文でしょうか。
      「7月4日は何曜日?」という意味ですね。
      それにたいして「土曜日」と答えるのになぜeinがつくのかわからないという質問であってますか?
      完全に特定されているからderじゃないかな?ということですね?

      確かに特定されているのですが「7月4日って何曜日?」の質問に「その土曜日(der Samstag)」と答えるとおかしいですね。
      「その」って何!?ってなります。

      なぜかというとこの場合、7種類ある曜日の中の1つである土曜日のことを言ってるからです。
      これは「7つの中の1つである土曜日」という意味だからein Samstag がふさわしいです。

      もし「次の土曜日は晴れそう」みたいな発言なら「次のある土曜日」では意味がわからず、「次のその土曜日」がふさわしいため定冠詞です。
      (Der nächste Samstag wird sonnig.)

      日本語なら普通に「土曜日」で通じますが、ドイツ語は前に必ず“その土曜日”なのか“ある土曜日”なのかまたは何の土曜日なのかつけなければいけないので
      どの意味がふさわしいかで判断する必要があります。

      わたしが質問の意図を誤解していたらまた教えてください(*^-^*)

  2. ありがとうございました。
    ドイツ語は本当に難しいですね。
    でも、とても楽しくて勉強してます。未だ未だ、疑問点がありますので、少しずつお伺いします。

 

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